子どもの頃はピアノならってたんだけどなぁ

ピアノ

人生100年時代

あの時ピアノやめなきゃよかったと後悔していませんか?

実は子どもの頃からずっと大人になってもピアノを習っている人は本当に少ないのです。

長い間1つのことを続けるのは大変です。
大人になれば色々な邪魔が入るからです。
自分のためだけに時間を使っているわけにもいきません。

この記事では子どもの頃は習っていたけどやめてしまった方に
長い人生ピアノが弾けるととても豊かな時間が過ごせる理由をお伝えします。

この記事を読み終える頃にはまたピアノを再開してみようという気持ちになりますよ。

ピアノレッスン挫折

以前ピアノを習っていた時の思い出はどんな印象ですか?
ほとんどの方は

先生が厳しくて怒られてばかりでイヤになってやめてしまった。
練習がイヤになってやめてしまった。
だんだん難しくなって弾けなくなってイヤになってやめてしまった。

などなど

ほとんどの方はイヤになってやめたのではないでしょうか?

なかには引越しや進学で環境が変わってしまってやめざるを得なかった方もいると思います。

とても残念です。

なかなか続けるということは難しいことです。

大人になった今
以前とは少し違う価値観でもう一度ピアノを再開してみませんか?

厳しすぎる先生に習う必要はありません。
テクニックもどんどん上達する必要もありません。
さらに誰かと比べる必要もありません。
(子どもの頃は友達と比べられることも多々あったと思います。)

すべてマイペースでいいのです。
こんな風に書くと
「これじゃ上達しないんじゃないの?」
と思うかもしれません。

そんなことはありません。
練習さえ続けていれば少しずつ上達します。

極論をいえば上達するより自分のレベルに合った
楽譜を探せばいいのです。

そうなのです。

今は大人用の楽譜がたくさんありレベル別に編曲された楽譜をネットで購入することもできます。様々な楽譜が購入できる「ぷりんと楽譜」がおすすめです。


ぜひ「あの曲弾いてみたい」という気持ちを大切にもう一度弾いてみてください。
「弾いてみたい」という気持ちこそが
上達の早道かもしれません。

演奏できる人だけが知っている

とても音楽を聴くことが好きな人がいます。
でも演奏できる人と聴くだけの人が同じ曲を聴いたときに
感じ方が少し違います。

弾ける人は音楽を聴きながら鍵盤が頭に浮かびます。指が自然に動いたり自分が演奏するとどんな感じになるのか想像します。

さらに上手に弾ける人は演奏に合わせて
自分も膝の上や机の上で弾いてみたりします。
エアーピアノですね。

聴くだけではなく自然に音楽を深く分析する楽しみを知っているのです。

深く豊かな時間を過ごす

「人生100年時代」と言われています。
どうしても日々忙しく目の前のことを
こなしていくのに精一杯の時もあります。

すぐに出来ることすぐに見える物すぐに手に入るものに目が行きがちです。

タイムパフォーマンスもコストパフォーマンスも悪く
1年や2年弾いただけではほんの少ししか上達を感じることができない手ごわいピアノ演奏。

子どもの頃に習ったという幸運をいかして10年単位でぜひ取り組んでみてください。

きっとお金や時間では買えない自分だけの楽しく豊かな時間が手に入ることと思います。

この記事のまとめ

・子どもの頃ピアノレッスンを挫折した方もマイペースで好きな曲にチャレンジしてください。
・演奏できる人だけが知っている音楽の分析能力を身につけてください。
・すぐに出来ないからこそじっくり取り組む豊かな時間を手に入れてください。

ぜひピアノ演奏で豊かな時間を手に入れてください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました