受験が近づいてきたらいつまでピアノを続けようか悩んでしまいますよね。
実はぎりぎりまでピアノのレッスンを続けていた生徒さんの方が、良い結果がでているのです。
この記事ではなぜピアノを続けている生徒さんの方が、受験結果が良いのかお伝えします。
中学受験とピアノ
中学受験では一番ピアノ演奏の技術が伸びていく時期に塾が忙しくなります。
ピアノを教える側としては残念ですが、将来を方向付ける学校に合格することも大切です。
ピアノが好きならぎりぎりまでレッスンに通うことをお勧めします。
先生には中学受験することを伝えて無理のない課題にしてもらったり、曲数を減らしてもらいながら続けましょう。
ピアノの練習があることによって気分転換ができます。
指先を動かすことによって脳も活発に動きます。
何よりレッスンに行くことによって少しの時間でも勉強から離れることができます。
行き詰ってしまったときに、少しの時間勉強から離れることによってリフレッシュでき新たな気持ちで勉強に取り組むことができます。
ぜひ無理がない程度にピアノを続けましょう。
高校受験とピアノ
高校受験の年齢までピアノを続けた生徒さんは、時間管理などの技術がしっかり身についています。
今まで勉強や部活との併用をうまくこなしてきた時間管理の技術は素晴らしいことです。
大人になっても必ず使える力です。
ピアノを習っていて身につく力の1つです。
忙しい中で優先順位をつけてうまく課題をこなしてきた生徒さんは、今まで通り続けるか少しの期間休むか自分で判断できるでしょう。
いつもと同じように規則正しくレッスンに来ます。
さらにみなさん第1志望校に合格します。素晴らしいです。
このように何年も規則正しく生活リズムを崩さず継続することの大切さがわかりますね。
大学受験とピアノ
大学受験までピアノを続けた生徒さんはピアノの練習が生活の一部になっている
ことでしょう。
ここまで続けてきた生徒さんは高校3年生の夏ごろまでレッスンに来ます。
さらにコンクールを受けてきた生徒さんは「ピアノが大学受験に使える」ことがあります。
詳しいことはピティナのページを参考にしてください。
大学入学後
大学入学後もピアノは役立ちます。
大きな大学では必ず音楽関係のサークルや部活があります。
色々なジャンルの音楽を楽しんで下さい。
音楽を通して共通の趣味を楽しむ仲間をみつけて下さい。
とても有意義な大学生活を送ることができるでしょう。
最後にご紹介した内容をおさらいします。
・中学受験では無理のない範囲で
ぎりぎりまでピアノのレッスンを続けましょう。
・高校受験や大学受験ではでは自分で判断して
続けるか休むか考えましょう。
受験で少しの間レッスンを休んでもなるべく早くレッスンに復帰しましょう。
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